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Noetra本格始動と“ミュトス級”オープンモデル「Kimi K3」到来
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今週もいろいろ話題があったが、最低限抑えておくべきはこの2点ではないかと思う。
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Noetraは国内大手が共同出資するほか、NVIDIAの最新GPU「Rubin」を2万7500基導入するとあってNVIDIAのジェンスン・フアンCEOも来日し、大々的な発表となった。これだけのGPUの数だと世界一とは言わないまでも、スパコンのランキング「TOP500」で上位には食い込むと考えられる。筆者の概算だが理研の富岳は超えるのではないだろうか(富岳は富岳NEXTを用意しているところではあるが)。
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Kimi K3は中国の企業Moonshot AIが発表した最新AI。Kimiシリーズはオープンウェイトモデルとしてここまで来ており、K3についても「27日までにモデルを公開する」としている。このモデルで重要なのは、「Claude Fable 5」レベルにコーディング能力が高いことと、オープンであることの2点だ。Fable 5はAnthropicの「Mythos」に対しサイバー攻撃やBC兵器作成などへの悪用を防止した安全策付きのモデルであるがゆえに一般提供ができている。
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K3はサイバー攻撃能力などを特段うたっているわけではないものの、Fable 5と同等レベルならば、そうした攻撃能力も見込めてしまう。そのモデルがオープンとなれば、原理的にはあらゆるガードレールを外しての悪用も可能となる。もちろんモデルサイズ的に誰でも簡単に運用できるわけではない(とてもではないがデスクトップPCでは動かない)ものの、国家を後ろ盾に持つようなサイバー犯罪組織ならばうまく応用(悪用)するのかもしれない。
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つまり、Claude Mythosが開いたパンドラの箱の中身がさらに拡散し、脅威がさらに身近に迫ってきているといえる。(井上)
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