ついに配信「Windows 10 Creators Update」は何がすごい? [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 月曜日版 2017/4/3]


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◆◆◆◆     ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン
◆◆◆      月曜日版:ニュース トピックス
◆◆                               2017.4.3
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http://www.itmedia.co.jp/news/

ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン月曜日版は、おさらいしておきたい先週のニ
ュースをご紹介します。

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         ウィークリートピックス(2017/3/27〜4/2)
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◆Samsung、「Galaxy S8/S8+」発表
 2サイズでベゼルレス 物理ホームボタンは廃止
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1C/news/articles/1703/30/news058.html
Galaxyシリーズの新モデル「Galaxy S8」「Galaxy S8+」が発表された。画面サイズ
が異なる2モデル構成で、表面にボタンがないフルフラットなデザインが特徴。

◆「iOS 10.3」公開 「AirPodsを探す」やSiriの拡充など
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1C/news/articles/1703/28/news051.html
「iPhoneを探す」で無線イヤフォン「AirPods」も探せるようになったほか、幾つか
の新機能が追加され、多数の脆弱性が修正された。

◆イーロン・マスク氏、脳に埋め込めるAIチップメーカー「Neuralink」立ち上げか
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1C/news/articles/1703/28/news061.html
TeslaやSpaceXを経営するイーロン・マスク氏が、脳とデジタル端末やクラウドを直
接接続できる“neural lace”を開発する企業「Neuralink」を立ち上げたとの報道。

◆「R25」運営元をサイバーエージェントが買収 新メディア創刊へ
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1C/news/articles/1703/31/news124.html
4月28日に終了する「R25」の運営元Media Shakersを、サイバーエージェントが買
収。
Media Shakersのノウハウを活用したWebメディアを、2017年夏までに創刊する予定。

◆蓮舫代表の“猛追及”を体験「VR蓮舫」、開発きっかけはユーザーの声
 「政党ブースには人がいない」 担当者に聞く
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1C/news/articles/1703/28/news111.html
民進党の蓮舫代表に国会で追及される――そんな体験ができる「VR蓮舫」を民進党が
「ニコニコ超会議2017」に出展する。企画の狙いを民進党青年部の担当者に聞いた。

◆「あまりにかわいそうなので……」
 「てるみくらぶ」内定者を選考なしで採用 JALFの思い
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1C/news/articles/1703/29/news101.html
倒産した旅行会社「てるみくらぶ」の内定者を無選考で採用する団体が現れた。

◆「けものフレンズ」アプリ再開「可能性はある」 運営元ネクソンに聞く
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1C/news/articles/1703/30/news093.html
3月28日にアニメが最終回を迎えた「けものフレンズ」。放送終了直後、ネット上で
は「サービス終了したアプリ版で『Now Loading』と出るようになった」「アプリが
復活するのでは」と話題に。その真相は。

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   コラム:ついに配信「Windows 10 Creators Update」は何がすごい?
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 米国時間の4月11日から、Windows 10の次期大型アップデート「Creators Update」
が配信されます。“待ちきれない人”のため、5日から手動でのダウンロードが可能
になることも発表されました。

■Windows 10の「Creators Update」は4月11日配信スタート
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1D/news/articles/1703/30/news060.html
■Windows 10の「Creators Update」、4月5日からマニュアルダウンロード可能に
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1D/news/articles/1703/31/news107.html

 さて、ここでおさらいです。Windows 10 Creators Updateでは何ができるようにな
るでしょうか? あの「ペイント」が3Dに対応する――といったことは知っていても
詳しい部分まで追えていない人も多いかもしれません。

 私が最も注目しているのは、Creators UpdateではOSレベルでVR(拡張現実)/MR
(複合現実)デバイスをサポートすること。これに合わせ、2017年内にサードパーテ
ィー各社からMR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)が登場することも予告されてい
ます。

 Microsoftが仕掛けるMR――つまり、現実世界に立体的な架空のオブジェクトなど
を表示し、手で触れるようにして操作できるもの――は現在、HoloLensだけで体験
できます。しかし、HoloLensの価格は約33万円からと非常に高価。一方、今後登場
するサードパーティー製のHMDは、300ドル程度(約3万円)からラインアップが用意
されるそうです。これは大きい。

 「それならサードパーティー製でいいのでは?」と思われるかもしれませんが、
HoloLensならではのすごさは「それ1台で完結している」こと。つまり、HMD自体に
Windowsが組み込まれているのです。一方、サードパーティー製の場合は、今のとこ
ろWindows Mixed Reality(Windows Holographic改め)に対応するPCと組み合わせ
て使うことが想定されています。

 安価にWindowsのMRを体験できるのはうれしいポイントですが、問題なのはどこま
で自由度と実用性があるのかということ。以下の記事ではPCとHMDをケーブルでつな
げている様子が見て取れますが、デスクの前だけで体験するMRにどこまでの広がり
があるのでしょうか。まずは、Creators Updateと、対応するHMDの登場を待ちたい
ところです。

■MicrosoftのMRプラットフォームベースのVR HMD、HPやDellから来春発売へ
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/53S/1D/news/articles/1610/27/news072.html

                              (編集部 本宮)