日本でも早く据え置き型AIアシスタント端末が使いたいよ [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 水曜日版 2017/5/10]

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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。

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　　　　　　　　　　　　「AI+」記事をピックアップ
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◆「エンジニアに無理と怒られた」
　――熱烈“攻殻”ファンが思い込めた「1／8タチコマ」開発の舞台裏
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/28/news034.html 
アニメ「攻殻機動隊」の「タチコマ」を、Cerevoが1／8サイズで再現。
音声認識機能を備えるなど、市販ロボットと比べると「やり過ぎた」という
高機能な製品だ。そんなタチコマには、社内でも上位に入るほど“攻殻ファン”の
開発者の思いが込められている。

◆新型「Amazon Echo」はタッチディスプレイ付き？　写真が流出か
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/59q/1C/news/articles/1705/09/news116.html
声で操作できることで「革新的」と言われ、大ヒットしたAmazon Echoだが――。

◆Microsoftの「Cortana」ベースの「Amazon Echo」的端末、
　まずはHarman Kardonから
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/09/news082.html 
Microsoftが昨年末にティーザー動画を紹介したHarman Kardon製Cortana搭載
スマートスピーカーが、今秋に米国で発売される。

◆Googleマップ、情報更新にディープラーニングとストビュー画像を活用
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/08/news052.html 
Googleマップの精度向上に取り組む「Ground Truth」チームが、
ストリートビューカーの膨大な画像をディープラーニングで解析することで、
地名や店舗名を更新する取り組みについて説明。
将来的には自動更新を目指すとしている。

◆「消防ロボット戦隊」都内に現る！　AIで連携も
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/08/news047.html 
人間の代わりに活動する“ロボット戦隊”を消防研究センターが試作。
放水や連携のデモを行った。多数の写真でレポートする。

◆気象ビッグデータから服のコーディネートを提案「TNQL」　AIが好みを学習
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/59q/1C/news/articles/1705/09/news139.html
1キロ四方、全国37万地点ごと、1時間ごとに更新される気象情報を分析し、
ユーザーの現在地に合ったコーディネートを提案してくれるという。

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　コラム：日本でも早く据え置き型AIアシスタント端末が使いたいよ
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今週はスピーカー型の音声アシスタント端末の話題が目立ちました。
自宅などに据え置いて使用するデバイスとして、海外ではAmazonのAlexaを筆頭に
大きな注目を集めています。

日本国内ではまだ大手が参入しておらず、なじみのないデバイスに
とどまっていますが、今年の初夏には「LINE」が独自のAIを搭載したスマートスピー
カーの発売を予告しているため、利便性を体験できる日が間もなく来るでしょう。

◆LINE、AI基盤「Clova」発表　スマートスピーカー発売へ
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/59q/1C/news/articles/1703/02/news063.html

スマホとは異なり、スマートウォッチのように生活で必需品とはいえないデバイスの
ため、爆発的に普及することはないとは思いますが、圧倒的知名度がある
LINEブランドが絡むことで、現段階では予想できない未来も待っている……
かもしれません。

それにしても、黎明（れいめい）期ということもあり、さまざまなAIが乱立して
います。僕をお世話してくれる“俺の嫁”は一体どのAIになるのでしょうか……。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集部 山口）