ランサムウェアの脅威は意外なところに? [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 金曜日版 2017/5/19]
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◆◆ 2017.5.19
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン金曜日版は、1週間の重大ニュースに関連して
セットで知っておきたい過去のニュースをご紹介します。
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今週の重大ニュースを記事ピックアップ!
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【5月17日のニュースから】
■「WannaCry」騒動とは何だったのか? 感染理由とその対策
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/5a_/1C/news/articles/1705/17/news106.html
世界で猛威をふるったランサムウェアの「WannaCry」とは何だったのか。感染経路
や個人でできる対策をまとめた。
【過去の記事もあわせて読む】
■世界規模のランサムウェア攻撃でMicrosoftが異例の「Windows XP」パッチ公開
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/5a_/1C/news/articles/1705/14/news016.html
5月12日に世界規模で発生した「WannaCry」攻撃を受け、Microsoftが同日、既にサポ
ート対象外になっている「Windows XP」や「Windows 8」向けのパッチも公開した。
■日立、システム障害から“おおむね復旧” ランサムウェア「WannaCry」被害
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/5a_/1C/news/articles/1705/18/news120.html
日立グループの社内システムがランサムウェア「WannaCry」とみられる攻撃を受け、
メール送受信などに障害が発生していた。日本国内では日立のほか、JR東日本や東京
急行電鉄などが被害を受けた。
■ランサムウェア「WannaCry」の攻撃から世界を救った22歳の青年
「自分はヒーローではない」
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/5a_/1C/news/articles/1705/16/news112.html
PCのファイルを暗号化して身代金を要求するランサムウェア。現在世界で流行中の
「WannaCry」だが、その停止スイッチを見つけた人物がいる。その青年にAP通信がイ
ンタビューした。
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コラム:ランサムウェアの脅威は意外なところに?
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今週は、ランサムウェアの「WannaCry」(WannaCrypt、WannaCryptor)が世界中で猛
威をふるったことが話題となりました。
WannaCryは、古いWindowsの脆弱性を悪用したもの。私たちの大切なPC内データを暗
号化して人質にし、身代金(ビットコイン)を要求してきます。
◆「WannaCry」騒動とは何だったのか? 感染理由とその対策
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/17/news106.html
トレンドマイクロによると、国内だけで1万6000件以上の攻撃を確認・ブロックした
とのこと(5月16日時点)。
◆WannaCry着弾、日本で1万6000件以上 拡散経路は「メールばらまき」ではない?
トレンドマイクロ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/17/news062.html
WannaCryの脅威から身を守る方法は極めてシンプル。「使用端末のOSやアプリは常に
最新版にアップデートすること」「大事なデータはバックアップを取っておくこと」
です。もし感染しても、すぐPCをネットワークから外すなどして冷静に対処しましょ
う。
しかし、ランサムウェアよりも恐ろしい(?)被害報告もTwitterで散見されまし
た。
その名も飼い猫にPCを占拠されてしまう「ニャンサムウェア」。時にはPCを壊してし
まうことすらあるやんちゃなニャンコたち。
その脅威から身を守る方法はあるのでしょうか……。
(編集部 村上)