Facebookの踊り男 [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン月曜日版 2017/6/19]

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◆◆◆◆　　　　　ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン
◆◆◆　　　　　　月曜日版：ニュース トピックス
◆◆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017.6.19
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 http://www.itmedia.co.jp/news/ 

ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン月曜日版は、おさらいしておきたい先週の
ニュースをご紹介します。

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　　　　　　　　　ウィークリートピックス（2017/6/12～6/18）
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◆Amazon、自然食小売りのホールフーズを137億ドルで買収
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/17/news016.html 
「Amazonフレッシュ」を展開するAmazon.comが、米自然食スーパーマーケットチェー
ンのWhole Foods Marketを約137億ドル（約1兆5200億円）の現金で買収すると発表。

◆シャープのロボホンが「視覚障害者に好評」？
　その機能、実は「まだない」……“誤解”受け新規開発へ
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/13/news077.html 
シャープのロボット型携帯電話「ロボホン」が、視覚障害者の間で好評――誤解を含
んだこんなツイートをきっかけに、シャープは「すれ違った相手をロボホンが顔認識
して知らせてくれる」アプリを開発することに。

◆行政連携で「インフラ化」進めるLINE　次の“最大のチャレンジ”は
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/15/news165.html 
LINEは、都内で開いた年次イベント「LINE CONFERENCE 2017」で、新たな3つのビジ
ョン「Connected」「Videolized」「AI」を発表した。特にAI（人工知能）は「次の5
年における最大のチャレンジ」と位置付け、スマートフォン向けサービスに次ぐ中核
事業として開発に取り組んでいく。

◆デジタル広告費、18年に初のテレビ超え――電通「世界の広告費成長率予測」
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/16/news092.html 
電通の海外本社、電通イージス・ネットワークが「世界の広告費成長率予測」を発表
した。世界的にデジタルシフトが加速し、2018年には世界のデジタル広告費が初めて
テレビの広告費を上回るという。

◆富士ゼロックス会長ら退任　不適切会計で375億円損失
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/12/news116.html 
富士フイルムホールディングスは、富士ゼロックスの海外グループ会社で不適切な会
計処理があった件で、375億円の損失が生じたと発表した。富士ゼロックスの会長ら
を退任させるなど、経営陣を刷新する。

◆音楽創作活動に特化したマストドン「Pawoo Music」誕生
　楽曲投稿・視聴できる独自機能搭載
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/15/news094.html 
ユーザー数世界最大のインスタンス「Pawoo」を運営するピクシブが、音楽創作活動
に特化した新たなインスタンス「Pawoo Music」を公開した。

◆大迫力の“リアルマリオカート”　新宿に登場するバンナムのVRを先行体験
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/13/news113.html 
バンダイナムコが7月14日にオープンするエンターテインメント施設「VR ZONE 
SHINJUKU」のVRアクティビティーを先行体験。大迫力の「マリオカート」をプレイ。

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　　　コラム：Facebookの踊り男
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　Facebookのアプリに出てくる踊り男をご存知だろうか？

　FacebookのiPhoneアプリにここ数カ月現れている男。奇妙な踊りをしている。頭に
何かを乗せている。これが何かの拍子に現れ、すぐに閉じる。そういうことを何十回
いや、100回以上はやっているだろうか。

　Facebookアプリをスクロールしているときに、縦方向にスワイプしているつもりが
ちょっとだけ横にずれるときがある。そういうときにこの踊り男が現れ、多分カメラ
機能を使わせたいのだろう。そういう文言を表示させながら踊っている。奇妙な踊り
を見ると、ぼくはそのメッセージから目を背け、すぐに右側の画面にスワイプして戻
る。それを何度も何度も繰り返している。

　世界で何十億回、この踊り男の奇妙なダンスが見られているのだろうか。ああ、可
愛いね、この踊り、とか思うのだろうか。

　Facebookはこれが「いいね」されるとでも考えているのだろうか。

　そして、このFacebookアプリは削除しようかと思うのだ。

　そうだ。削除しよう。それでも別に困らないのだから。

　バイバイ、踊り男とFacebook。

　この踊り男だが、最新版アプリでは出現しなくなったようだ。でもそれを確かめる
術はない。やれやれだぜ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集部　松尾）
Facebookの踊り男 [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 月曜日版 2017/6/19]

Facebookの踊り男 [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン月曜日版 2017/6/19]
