なぜ？ 20年前の未発売ゲーム、任天堂が復活 [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 水曜日版 2017/6/28]
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◆◆ 2017.6.28
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。
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「AI+」記事をピックアップ
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◆Amazonのドローン配送用高層物流センターの特許出願文書が公開
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/5im/1C/news/articles/1706/25/news017.html
2013年にドローン配送構想を発表したAmazonが米特許商標局に出願したドローン向け
高層物流センターの特許書類が公開された。
◆AIのアドバイスで職場の“幸福度”向上、業績もアップ 日立が実証実験
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/26/news074.html
日立が、従業員の行動データから組織全体の“幸福度”を測定し、人工知能がよりよ
い働き方を助言する実証実験を実施。アドバイスによって幸福度と業績が向上したと
いう。
◆ソニー、ディープラーニングのコアライブラリをオープンソースで公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/27/news086.html
ソニーが、ディープラーニング（深層学習）のプログラムを生成する際にフレームワ
ークとなる「コアライブラリ：Neural Network Libraries」をオープンソースで公開
した。開発者・研究者に利用してもらうことで、「プログラムの進化を期待するとと
もに、社会の発展に貢献することを目指す」としている。
◆Microsoft、Officeでの音声入力を可能にする「Dictate」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/21/news091.html
Microsoftが、「Outlook」「Word」「PowerPoint」での音声入力を可能にするアドオ
ン「Microsoft Dictate」を公開した。日本語を含む20カ国語で音声入力でき、60カ
国語に翻訳もしてくれる。
◆よりぬきAIの遺電子さん：
近未来SFマンガ「AIの遺電子」出張掲載 第25話「半年がいっぱい」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/22/news012.html
週刊少年チャンピオンで連載中の“近未来版ブラック・ジャック”「AIの遺電子」が
ITmedia NEWSに登場。今回は第25話「半年がいっぱい」を紹介します。
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コラム：なぜ？ 20年前の未発売ゲーム、任天堂が復活
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任天堂が、手のひらサイズのスーパーファミコン型端末「ニンテンドークラシックミ
ニ スーパーファミコン」（ミニスーファミ）を10月に発売します。21タイトルをカ
セット交換なしに遊べるのですが、その中に気になる作品が。
◆幻の「スターフォックス 2」、なぜ「ミニスーファミ」で復活？ 任天堂に聞く
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/27/news124.html
その作品は「スターフォックス 2」。完成を間近にして発売中止となった“幻の作
品”です。ネット上では「なんて粋なことをしてくれるんだ！」「ここにきて復活か
よ！」などと歓喜の声が上がっています。なぜこのタイミングで復活するのか――は
上記の記事をご覧ください。
スターフォックス 2が発売中止になった理由は、任天堂の故・岩田前社長がゲーム開
発者にインタビューするコーナー「社長が訊く」で、宮本茂さんが語っています。
◆社長が訊く「スターフォックス64 3D」
https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/anrj/vol1/index4.html
スターフォックス 2の開発が遅れてしまい、発売してもその半年後にはスーファミの
後継機「NINTENDO64」が出てくる……そんな状況で「今頃、高いお金を出して買って
もらってもいいのかな？」と企画が見直しになったようです。しかし宮本さんは「で
も、わりとよかったんですけどね」と、当時の完成度を評価しています。
そんな幻の作品が20年の時を越え、ついに遊べる……10月が待ち遠しいです。
（編集部 片渕）