「東京モーターショー」で注目すべきは? [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 金曜日版 2017/10/27]
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◆◆ 2017.10.27
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン金曜日版は、1週間の重大ニュースに関連して
セットで知っておきたい過去のニュースをご紹介します。
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今週の重大ニュースを記事ピックアップ!
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【10月25日のニュースから】
■「東京モーターショー2017」開幕 テクノロジーで変わるクルマ社会に熱視線
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/25/news046.html
「第45回東京モーターショー2017」(東京ビッグサイト)が一足早く、報道陣向け
に公開された。一般公開日は10月27日〜11月5日。注目のブースは?
【関連記事・過去記事もあわせて読む】
■東京モーターショー2015開幕 VW排ガス不正でEV・FCVに注目集まる
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1510/28/news079.html
2015年は独VolksWagenグループの排気ガス不正を受け、燃料電池自動車(FCV)や
電気自動車(EV)に注目が集まったほか、自動運転技術の出展も目立つ。
■「東京モーターショー2013」開幕 軽自動車と原付自動車のあいだ「超小型モビ
リティ」に熱視線
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1311/20/news133.html
2013年注目されていたのは、自動車よりコンパクトで1〜2人乗りの「超小型モビ
リティ」。背景には国土交通省の導入促進支援も。
■「東京ゲームショウ2017」開幕 国内企業の出展最多、VR・ARに熱視線
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/21/news057.html
今年開催された大型イベントは他にも。9月の「東京ゲームショウ2017」ではVR
(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの出展に注目が集まった。
■「ニコニコ超会議2017」開幕 「超歌舞伎」から「マストドン」まで
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/29/news008.html
2月には幕張メッセで「ニコニコ超会議2017」が開催。初音ミク主演の「超歌舞伎」
から、“猛追及”を体験できる「VR蓮舫」、ネットで話題の新興SNS「Mastodon」
(マストドン)のブースまで、幅広く“ニコニコの文化”が集結。
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コラム:「東京モーターショー」で注目すべきは?
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「東京モーターショー2017」が、いよいよ今日から開幕します。プレスデーは25日
からということで、会場には初日から多くの報道陣が駆け付けました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/25/news046.html
プレスセンターは即満席。世界初公開の車体も多く、日本よりも海外のプレスの方
が多いのでは……というと言いすぎかもしれないですが、私自身も某大手メーカーの
日本人から、なぜか英語で話しかけられるというグローバル感あふれる現場となって
いました。
各社、自動運転システムやAI、コネクテッド技術を備えるコンセプトカーを続々と
発表しましたが、中でもよく読まれているのが、マツダが披露した2台のコンセプト
カーを紹介した記事です。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/25/news124.html
その2台は次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を搭載した「マツダ 魁(かい)
CONCEPT」と、同社のデザイン哲学「魂動」(こどう)を次のステップに“深化”
させたという「マツダ VISION COUPE」。
同社の小飼雅道社長は「ガソリンエンジンの伸びの良さ、ディーゼルエンジンの優
れた燃費、トルク、初期レスポンスといった双方の利点を融合させた夢のエンジン」
としています。
一方、世界的にはEV(電気自動車)がトレンドになっています。EVを展開しつつ
もガソリンエンジンでも存在感を見せるマツダ。同社の代名詞ともいえる「ロータ
リーエンジン」を搭載する新車にも期待が高まります。
(編集部 村上)