ガラスの靴よりオーダーメイド [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 月曜日版 2017/11/27]
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◆◆◆ 月曜日版:ニュース トピックス
◆◆ 2017.11.27
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン月曜日版は、おさらいしておきたい先週の
ニュースをご紹介します。
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ウィークリートピックス(2017/11/20〜11/27)
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◆アカウント凍結「日本でもミスがあった」 TwitterのドーシーCEO「改善に注力」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/20/news057.html
Twitterでは「身に覚えがないのに、Twitterアカウントを凍結された」と訴える
ユーザーが増えているほか、加害者と被害者がTwitterで知り合ったとみられる殺人
事件も起きた。来日したジャック・ドーシーCEOに、見解や対策を聞いた。
◆ゲートがない改札口、三菱電機が試作 「残額不足」は床が赤色に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/20/news109.html
ゲートがない駅の改札口のコンセプトを、三菱電機が開発した。交通系ICカードを
携帯したユーザーが通れる場合は床が青く、通れない場合は赤く光る。
◆全身を瞬時に採寸、ボディスーツ「ZOZOSUIT」無料配布 「ぴったりの服」
注文可能に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/22/news095.html
「人が服に合わせる時代から、服が人に合わせる時代へ」――身体を瞬時に採寸
できるというボディスーツ「ZOZOSUIT」の無料配布がスタート。「ぴったりの服」
をネット注文可能に。
◆AIが脅かすのは「単純労働でなく知的労働」――ソフトバンクが語る、シンギュ
ラリティの誤解
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/22/news136.html
ソフトバンクロボティクスの吉田健一本部長は、「AIは単純労働に影響をもたらす
と思われているがそれは誤解だ」と語る。
◆タオル畳みサラダ盛り付け 指動く双腕型AIロボット デンソーウェーブら開発
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/24/news070.html
デンソーウェーブらが、多指ハンドを装着した双腕型ロボットアーム「マルチ
モーダルAIロボット」を開発した。
◆「遊びではない」 2次元キャラとの「婚姻届」受け付ける狙い Gateboxに聞く
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/25/news012.html
2次元キャラクターとの「婚姻届」を受け付ける「次元渡航局」を、ベンチャー
のGateboxが開局。ネット上で大反響した企画の仕掛け人は、同社のマーケティ
ング部……ではなく「人事部」。その狙いは。
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コラム:ガラスの靴よりオーダーメイド
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足って、どこまで縮むんでしょうか。
社会人になってから順調に足が縮んでいます。大学卒業時、靴のサイズは23.5セン
チだったはずなのですが、今履いているパンプスは22.5センチ。しかも最近、これも
緩くなってきています。原因は今のところ分かりません。
女性の靴で一番種類が豊富なのは23〜23.5センチ。これより小さくなると、すてき
な靴を見つけても「サイズがない!」なんてこともしばしば。また、底辺が短くなる
分傾斜が急になるため、7センチ程度のヒールでも数時間履いているだけでつま先や
腰が痛くなってきます。
小さいサイズを「シンデレラサイズ」と呼ぶメーカーもありますが、他の女性たち
よりもずっと小さな足の彼女は、間違いなくガラスの靴に苦しめられていたことで
しょう。舞踏会だなんてとんでもない!
しかし靴売り場のお姉さんに聞いたところ、こうした悩みのほとんどは「靴が足の
形に合っていないせい」。ぴったりと足にフィットする靴であれば、高いヒールでも
そんなに苦にならないのだとか。
そんな靴、いったいどこにあるんだろう……と思っていたら、新宿にこんな靴屋
さんがあるそうです。
▼3カ月待ち“未来の靴屋” 3D計測で自分だけのパンプス作成
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/21/news044.html
3D測定器で足をスキャンし、そのデータをもとに3Dプリンタで靴型を作成。その
靴型を使って、自分の足にぴったりと合う靴を作ってくれるのだとか。
注文から完成まで約3カ月、お値段は6万円から。それでもデザインを好きに選べ、
長時間履いていても辛くないなら、買って損はないのでは……とここ数日財布とにら
めっこを続けています。
(編集部 村田)