進むキャッシュレス決済、後発企業の差別化ポイントは [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 月曜日版 2018/1/22]


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AIの企業導入や活用にあたり、検討状況や課題について教えてください。アンケート
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全11問、回答時間3分ほどです。ご協力のほどお願いいたします。
 
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◆◆◆◆     ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン
◆◆◆      月曜日版:ニュース トピックス
◆◆                                2018.1.22
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 http://www.itmedia.co.jp/news/ 

ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン月曜日版は、おさらいしておきたい先週の
ニュースをご紹介します。

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         ウィークリートピックス(2018/1/15〜1/22)
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◆NTTドコモ、「d払い」でキャッシュレス決済へ本格参入 勝算は
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/17/news122.html 
NTTドコモは1月17日、スマートフォンアプリを使った決済サービス「d払い」の提供
を4月に始めると発表した。スマートフォンに表示させたバーコードやQRコードを加
盟店が決済端末で読み取り、毎月の携帯電話料金と合わせて支払えるという。日本
国内のキャッシュレス決済は「LINE Pay」などが先行しているが、その勝算は。

◆JR北、スマホ画面を見せて乗る「スマホ定期券」導入
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/17/news114.html 
JR北海道は1月17日、スマートフォンアプリで予約・購入でき、画面に表示させて乗
車する「スマホ定期券」の提供を4月1日に始めると発表した。有人駅が少なく定期
券の購入に手間がかかる区間で導入する。

◆niconico“炎上発表会”の舞台裏 「新しいものは賛否両論あっていい」
 新トップ栗田取締役独占インタビュー
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/16/news027.html 
17年12月に栗田穣崇取締役を運営責任者とする新体制で、新たなスタートを切った
ドワンゴの動画サービス「niconico」。同年11月に開催した新バージョン「く」の
発表会が炎上した理由、川上取締役は今何をしているのか、今後のniconicoの方向
性などを、新トップの栗田取締役にITmedia NEWSが独占インタビュー。

◆ソフトバンク「学割先生」は“学校の先生”も対象 狙いは
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/15/news092.html 
各種割引サービスと組み合わせると、月間50GBの大容量プラン「ウルトラギガモン
スター」(通常7000円、税別)を月額3980円(1年間)から利用できる学割先生。
なぜ学生だけでなく「学校の先生」も対象にしたのか。

◆「格好悪い」「鼻眼鏡みたい」 見た目が話題になったウェアラブルデバイス
「b.g.」 メガネスーパーのこだわり
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/17/news126.html 
メガネスーパー傘下のEnhanlaboが、眼鏡型ウェアラブル端末「b.g.」(ビージー)
の量産モデルを「第4回 ウェアラブルEXPO」に展示。17年12月の発表以来ネット上
では、その見た目に対して「格好悪い」「鼻眼鏡みたい」という厳しい声が寄せら
れている。このユニークなデザインにどのようなこだわりがあるのか。

◆Microsoft、テキストから画像を描く人工知能「AttnGAN」で見事な小鳥の絵
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/19/news054.html 
米Microsoftの人工知能ラボMicrosoft Research AIは1月18日(現地時間)、自然言
語のテキストの説明から画像を描くAIシステム「AttnGAN」を発表した。このAI技術
は、従来のテキストから画像を描く技術と比較して画質がほぼ3倍に向上したとい
う。


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        コラム:かつての夢はポケモンマスター
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 子どもの頃、ピカチュウとお話できるようになりたくて、「ピカチュウげんきで
ちゅう」というNINTENDO64のゲームを買ってもらった。

 森に住んでいるピカチュウにマイクで話し掛けると仲良くなれ、友達になると家
にも遊びに来てくれるようになる……はずだったのだが、ピカチュウが反応してく
れる話題を見つけるのはなかなか難しく、「サトシよりも仲良くなってみせる!」
と意気込んでいたはずなのに、3日で心が折れた。

 結局クリアできなかったゲームは実家でホコリを被ってしまっているが、今は
もっと気軽にピカチュウと話せるものがある。AlexaやGoogleアシスタント対応の
スマートスピーカーで使える「ピカチュウトーク」だ。

▼Google Homeで「ピカチュウ」と会話 応答は100以上 開発のワケ
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/10/news076.html 

 人の少ない時にこっそり、編集部のスマスピたちに「ピカチュウと話したい」と
お願いして呼び出してもらっているのだが、楽しくってしょうがない。名前を呼べ
ば反応し、「10万ボルト」だって出してくれる。げんきでちゅうから20年近くたっ
て、ようやくピカチュウと友達になれた気がする。

 ちなみにピカチュウトークは、Amazon Echoなどで使える「Alexaスキル」の人気
ランキングで2位を獲得。子どもたちだけじゃなく、私みたいな大人が結構遊んで
いるんじゃないだろうか。

▼Alexaスキル人気ランキング発表 1位はradiko、2位はあのキャラ
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/18/news070.html 

 昔の自分が今の世界を見たら、どんな風に思うだろう。

 ヒトカゲはスマホで捕まえられて、ピカチュウとはスマスピでおしゃべりできる。
もしかしたら、ラプラスの背中に乗れる日だって来るかもしれない。

 大人になってもポケモンマスターにはなれなかったけれど、テクノロジーはかつ
ての憧れをすぐそこまで近づけてくれている。

                              (編集部 村田)

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最新記事は「自動運転、責任の所在はどこに」
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