このバレンタインチョコは本命か否か──AIが判別[ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 水曜日版 2018/2/14]


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◆◆                              2017.2.14
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 http://www.itmedia.co.jp/news/subtop/aiplus/ 

ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。

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            「AI+」記事をピックアップ
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◆AIでチョコが「本命」か「義理」かを判別 エンジニアの試みが話題に
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/13/news080.html 
人工知能(AI)でバレンタインのチョコレートが本命か義理かを判別する—&#8
212;2月14
日のバレンタインデーを前に、そんな試みがエンジニア向けの情報共有サイト「Qii
ta」で公開され、話題となっている。男性からすると、女性から受け取ったチョコレ
ートが本命か義理か分からず、勘違いをして恥ずかしい思いをする……そんなトラブ
ルをAIで解決できるかもしれない。

◆弱いロボット「もじもじくん」、東京駅で義理チョコ配る
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/09/news116.html 
豊橋技術科学大学ICD-LABが研究している弱いロボット「もじもじくん」(iBones)
が、東京駅一番街「東京おかしランド」に設置された義理チョコ専門店「義理チョコ
ショップ」でチョコレート菓子「黄金なブラックサンダー」を、2月10日午後1時30分
から配る。もじもじくんは小刻みに揺れ、おどおどしているロボット。義理チョコを
渡すときも、もじもじしながら配るという。

◆尺取り虫のように動く「結晶」、柔らかいロボットの材料へ期待
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/08/news088.html 
過熱・冷却すると、尺取り虫のように動いて移動する結晶がある——そん
な研究結果
が、2月7日に発表された。発見したのは早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構や東京
工業大学理学院、日本学術振興会特別研究員らの研究グループなど。この研究成果は
2月7日付の英国Nature Publishing Groupのオープンアクセス科学雑誌「Nature Comm
unications」に掲載された。

◆Nest統合で分かった「Googleはハードウェアに本気」
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/12/news015.html 
Googleが2月7日、2014年に買収したスマートホーム企業のNestをGoogleのハードウ
ェアチームに迎え入れると発表しました。“iPodの父”が立ち上げたNestは実はこ
れまでGoogleではなく、親会社であるAlphabet傘下だったのです。一見「それが何
か?」と思うようなささいな話ですが、これまでの道のりと今後を考えると、これ
はGoogleにとって結構重要なことです。Googleさんが、ようやくハードウェアに本
気を出し始めたことが分かる証(あかし)の1つだからです。

◆Boston Dynamicsの4足ロボット「SpotMini」、ドアを開けて「お先にどうぞ」
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/5-U/1C/news/articles/1802/13/news072.html
米ロボット企業Boston Dynamicsは2月12日(現地時間)、商品化を予定している家庭
用ロボット「SpotMini」のバリエーションらしきロボットが自分でドアを開けて出て
いく動画SpotMiniは頭部にカメラを搭載し4足歩行するロボット。発表済みのモデル
には手に当たるものはなく、モノを掴んだり運んだりすることはできない。

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 コラム:自動運転にはわくわくが詰まっている……!
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先日、日産自動車のEV(電気自動車)新型「リーフ」を試乗する機会に
恵まれました。EVならではの加速感、圧倒的な静音性、1ペダルで加減速できる
新技術「e-Pedal」など、運転が楽しくなる要素が満載なのですが、
クルマの未来を強く感じたのは「プロパイロット」と呼ばれる
自動運転技術でした。

新型リーフは、高速道路などの単一車線上で自動運転が可能です。
最高速度と車間距離を設定すると、車線や先方の車を認識して加減速したり、
ハンドルをカーブに合わせて操舵したりできます。

完全自動運転ではないので、ドライバーはハンドルから手を離せず、運転の責任もド
ライバーが負います。しかしながら、クルマが回りに合わせて勝手に走ることには
変わりありません。私は渋滞気味の首都高で体験しましたが、
初めての感覚に思わず興奮してしまいました。
日頃からよく運転をする方ほど、この感覚が実感できるはずです。

クルマとテクノロジーの関わりは、今後もますます強まっていくでしょう。
百聞は一見にしかず。チョコっとでも実際に体験してみることで、
視野が大きく広がったような気がしました。

(EVのために、充電設備の付いた一戸建てが欲しい……!)

                              (編集部 山口)

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	編集部よりお知らせ:「ミライのクルマ」特集更新中!
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電気自動車に自動走行車、コネクテッドカー……。
ミライに向けて走り出したさまざまなクルマの技術を、
ITmedia NEWS編集部が総力を挙げて大特集!

業界の最新動向から取材して分かったコネクテッドカーの
「今」まで、週1で記事を更新予定です。

最新記事は、「自動運転の基幹技術、AIが読む『ダイナミックマップ』とは?」 
 http://www.itmedia.co.jp/topics/1711/car/