転送データを基にロボットが組み立てる“ピクセル寿司” [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 月曜日版 2018/3/19]
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◆◆◆◆ ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン
◆◆◆ 月曜日版:ニュース トピックス
◆◆ 2018.3.19
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http://www.itmedia.co.jp/news/
ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン月曜日版は、おさらいしておきたい先週の
ニュースをご紹介します。
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ウィークリートピックス(2018/3/12〜3/19)
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◆東京から寿司を“テレポーテーション” 味をデータ化、“ピクセル寿司”に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/16/news071.html
東京から寿司のデータを転送し、米国のイベント会場で出力する――そんな「SUSHI
TELEPORTATION」を目指すプロジェクトチームがテクノロジーイベント「SXSW 2018」
(3月18日まで、米国オースティン)でデモンストレーションを披露している。食感
や味などのデータを基に、1辺が5ミリの食べられる立方体(ゲルキューブ)をロボッ
トが組み立て“低解像度のピクセル寿司”を再現する。
◆コインチェック、一部仮想通貨の出金・売却を再開 不正送金されたNEM保有者の
補償も
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/12/news102.html
仮想通貨取引所「Coincheck」を運営するコインチェックは3月12日、約580億円相当
の仮想通貨「NEM」を流出した問題で停止していた一部仮想通貨の出金と売却を、12
日から順次再開すると発表した。不正送金されたNEM保有者の補償も同日中に行うと
いう。
◆Apple、“雑誌のNetflix”サービスTextureを買収 「高品質なジャーナリズムに
コミット」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/13/news057.html
米Appleは3月12日(現地時間)、定額制オンライン雑誌配信サービスの米Textureを
買収することで合意に達したと発表した。買収総額などの詳細は公表されていない。
Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当上級副社長、エディ・キュー氏
は発表文で「Appleは、信頼できる情報源からの高品質なジャーナリズムと、雑誌が
読者のために美しくデザインされた魅力ある記事を創造し続けられるようにすること
にコミットしている」と語った。
◆Google Map APIとUnityで“リアルワールドゲーム”開発が容易に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/15/news061.html
米Googleは3月14日(現地時間)、ゲーム開発者に向けた、「Google Maps API」での
「Googleマップ」のリアルタイムデータの提供とUnityのゲームエンジンとの統合を
発表した。米Nianticの「Pokemon Go」のような“リアルワールドゲーム”の製作が
これまでより容易になる。
◆Twitter、凍結アカウントに「どのツイートがどのルールに違反したか」連絡
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/15/news063.html
Twitter Japanは3月15日、ユーザーのアカウントを凍結した場合、「どのツイートが
どのルールに違反したか」をメールでより具体的に連絡すると発表した。Twitterは
攻撃的な投稿や自殺を助長するツイートなどを「Twitterルール」で禁止しており、
違反したアカウントについて、凍結などの措置を採っている。
◆欧州スタートアップが日本市場に熱視線 その理由は?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/15/news014.html
世界で注目を集める欧州のスタートアップが、新たな市場として日本に熱い視線を送
っている。AIや仮想通貨といったDeep Techへ前向きに取り組む日本は、欧州スター
トアップにとって「自分たちのビジネスが飛躍できる場所」と捉えられている。
◆高すぎ? 「auひかり ホーム」解約時の撤去費「2万8800円」の理由 「拒否した
ら賠償金」の記載は「修正する」とKDDI
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/14/news121.html
KDDIのFTTHサービス「auひかり」の戸建て向け「auひかり ホーム」で、3月1日以降
に契約したユーザーは、解約時に必ず、設備の撤去費用2万8800円(税別、以下同)
を払わなくてはならなくなったことが、ネットで物議をかもしている。
◆AIが桜の開花予想、全国1000カ所で 気象情報サイトが無料公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/16/news091.html
島津製作所の子会社、島津ビジネスシステムズ(京都市)は3月16日、運営する気象
情報サイト「お天気☆JAPAN」で無料公開している桜の開花・満開予想の対象地点を
昨年の137カ所から1000カ所に拡大すると発表した。ビッグデータを活用し、AIが桜
の状態を6段階で予想するという。
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コラム:音声入力でどこまで原稿が書けるか
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近々音声入力と音声合成に関する記事を書くことになっている。そこで、今どの程
度音声だけで原稿が書けるのかを試してみることにする。
今回使っているのはMacBookの標準の音声入力で、ファンクションキーを2回連続で
叩くと、音声入力が開始する。
音声入力とキーボードからの入力を比較してどちらが速いかというと、今では音声
入力のようだ。メインの文章は音声で入れて、変換がおかしい部分、表現が間違った
ところなどを後で変更すればいい。音声だけで変更するのは現時点では困難なので、
そこではトラックパッドとキーボードを使う。
音声で入力する際、頭の中である程度文章考えてから、それを転記するように文章
に読み上げていくやり方もあれば、思いついたことを片っ端から音声で入力していて
後でそれを文章としてまとめ上げるやり方もあるだろう。ここではそのどちらともつ
かないハイブリッドな方法でやってみた。
実は今花粉症がひどく、喉はガラガラでしゃべる言葉を認識できないのではないか
と思ったが、Macの音声認識は意外にがんばってくれる。どちらかというとタイピン
グをするより目の負担が少ないことの方が重要だ。花粉症のせいで目が真っ赤に腫れ
あがりずっと開けてはいられないのだ。
1つ残念なのは、こんな便利な音声入力をオフィスでは試せないこと。カチャター
ンを多用するキーボードハードパンチャーよりはうるさくないと思うのだがなかなか
そうはいかない。編集部がパーティションを復活させて、他人の目や耳を気にせずに
原稿執筆ができる環境になれば、もう少しライティングの速度が上がると思うのだが
……。少しずつ音声入力を導入していって、迷惑だからパーティション復活させよう
そうしよう、という方向で行ってみようかな。
(編集部 松尾)
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