ZOZOSUITで記者が全身を測ってみた [ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 金曜日版 2018/3/23]
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◆◆◆ 金曜日版：ニュース トピックス
◆◆ 2018.3.23
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン金曜日版は、1週間の重大ニュースに関連して
セットで知っておきたい過去のニュースをご紹介します。
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今週の重大ニュースを記事ピックアップ！
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【3月21日のニュースから】
■ZOZOSUITってどんなことができる？ 試着から計測まで実際に記者が試してみた
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/21/news017.html
配送待ちのユーザーも多いZOZOSUIT、どうやって着用し、どのように計測する？
記者が実際に試してみた。袋から取り出して広げてみると見た目は薄手のウェット
スーツのようだが、その性能はいかに。
【関連記事・過去記事もあわせて読む】
■ZOZOSUITはなぜ生まれた？ 配送はいつ？ スタートトゥデイの前澤社長に聞いて
きた
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/20/news068.html
「ZOZOSUITの構想はどこから生まれた？」「仕組みは？」「ユーザーの元へ届くのは
いつ？」――スタートトゥデイの前澤社長に直接聞いてみた。同社では全身を正確に
測定するためさまざまな技術に挑戦してきたが、その中で「一番早く、一番正確にで
きそうなのがZOZOSUITだという結論に至った」という。
■「ZOZOSUIT」を作った謎のスタートアップの正体
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1712/07/news011.html
ZOZOSUITは、スタートトゥデイとニュージーランドのソフトセンサー開発企業「Stre
tchSense」の共同開発。しかし、この聞き慣れない名前に首を傾げた人も多かったの
ではないだろうか。実は、同社はスタートアップと言えど、28カ国に400社もの顧客
を抱える急成長中のウェアラブル企業なのである。
■数年後に「ZOZOSUIT」はいらなくなる？ 落合陽一さんとメルカリ、画像使った共
同研究で「試着」の可能性探る
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1712/22/news142.html
「メルカリの画像を使って“試着”にも取り組みたい」――筑波大学の落合陽一さん
（デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 基盤長）は17年12月、メルカリ主催のトー
クセッションでそう話した。メルカリの画像データとボーン（3DCGで人物を作る骨組
み）を活用することで、メルカリで売られている服を“自分が着ているように見る”
ことができるかもしれないという。セッションでは、数年後にはZOZOSUITはいらなく
なるかもしれない……という話も飛び出した。
■“バーチャル試着”でファッション通販の不安を解消 北欧スタートアップ「Vir
tusize」日本進出
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/27/news019.html
「ECサイトでほしい服を見つけても、本当に自分に合ったサイズが選べるか不安」
そんな悩みを解決するツールを提供するスウェーデンのスタートアップ企業Virtusi
zeが日本市場に進出した。第1弾としてファッションECサイト「MAGASEEK」で導入が
始まり、今後も対応サイトを増やしたい考え。「日本市場は規模もこれからの伸び
幅も大きい」と期待を寄せる。
■Amazon、“試着できる”アパレル通販「Prime Wardrobe」提供へ
http://magredirect.itmedia.co.jp/r/0/1A/66I/1C/news/articles/1706/21/news121.html
米Amazon.comは17年6月20日、プライム会員向けに、購入前に試着できる衣料品通販
サービス「Prime Wardrobe」を提供すると発表した。サービス開始時期は未定。
服や靴など100万点以上のアイテムから好きなものを選び、自宅に届いたものを試着
してから購入するか決められるサービス。購入するアイテムだけを手元に残し不要
な服は返送用の箱に詰めて無料で送り返せる。購入数が3〜4点なら10％、5点以上な
ら20％、購入総額から割り引く。
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コラム：“走り屋”は自動運転に反対？
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最近、自動運転のニュースが本当に多くなりました。米Uberの自動運転車が死亡事
故を起こしたことが話題になりましたが、日本でもドライバーがハンドルを握らなく
てもいいレベルの自動運転車も公道を走る実証実験が始まっています。免許を持って
いない身からすると、安心かつ便利な移動手段が増えるのは望ましいことです。
しかし、知人のクルマ・運転好きからすると、やはり運転する楽しみを奪われるの
はいやなのだとか。自動運転が当たり前になった世の中では、人間が運転する方がむ
しろ危ないから保険適用外になってしまう――近未来SF漫画「AIの遺電子」の世界で
はそんな一幕も見られます。
しかし、実際は趣味としての運転の場は残るのではないかなと個人的には思ってい
ます。バスやタクシーなどの公共交通は、高齢者の足になる需要などもあり自動化は
進んでいくと思いますが、何が起こるか分からない一般道を走る個人所有の自家用車
は、それより自動化は遅れるのではないかなと。それに加え、実用とは違う趣味の領
域は「人間の楽しみ」として残っていくはず……（多分）。
将棋AIや囲碁AIがトップ棋士を超えても、ゲームそれ自体を楽しんでいる人は、ま
た違う視点で将棋や囲碁を楽しむはずです。コンピュータゲームだってずいぶん前か
らCPU（敵キャラクター）が異常に強くていやになったりしますが、やはりゲーム自
体の楽しみがあります。音楽を演奏する、絵を描くといった行為も、自動化される所
がある一方で趣味としてずっと楽しみ続ける人がいるのかなぁと。
「頭文字D」の免許証を持ち、ゲームセンターでたまに運転を楽しんでいる身から
すると、本物の“走り屋”はこんなバーチャルな体験では満足できないのかなぁなど
と思ったり思わなかったり。
（編集部 村上）
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