国際宇宙ステーションにAI搭載ロボット搭乗[ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン 水曜日版 2018/7/4]
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◆◆◆ 水曜日版:ニュース トピックス
◆◆ 2018.7.4
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。
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「AI+」記事をピックアップ
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◆AI搭載球形顔つきロボット「CIMON」、ISSに搭乗へ
http://rd.itmedia.jp/1Dll
米宇宙企業SpaceXは6月29日(現地時間)、NASA(米航空宇宙局)のケネディ宇宙セ
ンターからの「Falcon 9」ロケットの打ち上げを成功させた。国際宇宙ステーション
(ISS)への15回目になる物資輸送が目的で、ISSには7月2日に到着する見込み。この
物資には、新たな“サイバー乗組員”、AI搭載ロボット「CIMON(Crew Interactive
MObile companioN)」が含まれる。
◆LINE、液晶ディスプレイ搭載スマートスピーカー「Clova Desk」今冬発売
http://rd.itmedia.jp/1Dlj
LINEは28日、液晶ディスプレイを搭載したスマートスピーカー「Clova Desk」を今冬
に発売すると発表した。本体にカメラを搭載し、顔認識・画像認識といった機能を組
み込む。メッセージアプリ「LINE」のビデオ通話とも連携し、スマートフォンの操作
に不慣れな高齢者の需要も見込む。
◆ポケモンGOのNiantic、ARプラットフォーム「Real World Platform」をサードパー
ティに開放へ
http://rd.itmedia.jp/1Dlg
「Pokemon GO」や「Ingress」などのAR(拡張現実)ゲームで知られる米Nianticは28
日(現地時間)、これらのゲームで採用する自社開発ARプラットフォーム「Niantic
Real World Platform」をサードパーティ開発者に公開すると発表した。興味のある
開発者は専用ページからサインアップできる。
◆ユーザーローカル、写真から年齢・性別を判定する「顔認識AI」を無償提供
http://rd.itmedia.jp/1Dlh
ユーザーローカルは29日、AI(人工知能)技術を活用し、写真から人の顔を自動検出
して、年齢と性別を推定する「ユーザーローカル顔認識AI」を公開した。同社サイト
上で判定できる機能を公開したほか、開発者向けにWebAPIを無償提供する(先着500
アカウント限定)。
◆ソニーがロボット工学の石黒浩教授を招聘 「調理ロボット」実現に向け
http://rd.itmedia.jp/1Dli
ソニーは7月2日、アンドロイド研究の第一人者である大阪大学大学院基礎工学研究科
システム創成専攻の石黒浩教授を「ビジティング・シニア・サイエンティスト」とし
て招聘すると発表した。ソニーはAI(人工知能)とロボティクスの領域において「調
理とデリバリー」(配達、配膳)というテーマで外部連携のネットワークを構築中、
2018年4月に米国カーネギーメロン大学との共同研究を開始しており、石黒教授の招
聘もその一環だという。
◆冗談ではない! AIロボット「ハロ」との会話がディープ過ぎた件
http://rd.itmedia.jp/1Dlf
テレビアニメ「機動戦士ガンダム」(1979年放送)に登場したハロは、表情はないの
に愛嬌のある外観と機械っぽいのに妙に味のある話し方で人気のマスコットロボット
だ。放送開始から約40年の時を経てそのハロが「もし現代に存在していたら……」。
バンダイの「ガンシェルジュ ハロ」は、そんなコンセプトで開発されたAI搭載のコ
ミュニケーションロボットである。ガンダムに関するうんちくを披露したり、クイズ
を出したりと多彩な対話を楽しめるという。バンダイ本社を訪ね、詳細を聞いた。
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コラム:リアル店舗で買い物をする意義が見いだせなくなってきた
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先日、靴の量販店で展示されている靴を試着しようとしたら、店員さんが寄ってき
て「展示品は本来試着するものではないのですが……。靴べらを使ってくださいね」
と嫌みっぽくいわれてしまいました。
これまで「靴屋さんに並んでいる展示品は試着してもいいもの」という認識で生き
てきたのでちょっと困惑してしまったのですが、そういうものなのでしょうか……。
こんな出来事もありました。「ちょっとしたものはAmazonではなく、なるべく店舗
で買おう」という思いから、地元の家電量販店に足を運んだのです。
しかし、探していた商品は見つからず、レジは土日で長蛇の列。もちろん価格はネ
ット通販よりも割高です。当たり前ですが、同ジャンル製品の詳細な比較もその場で
できず、店員さんひとりの意見を信じるしかありません。
「交通費をかけて店まで赴き、割高な金額を払い、レジの行列に並ぶ」
宅配業界の問題や国内企業を応援したいと思いがあっても、リアル店舗とネット通
販の体験の差が大きすぎて、正直に言えばリアル店舗で買い物をする意義が個人的に
見いだせなくなりつつあります。
(もちろんそうではない反対意見も自分で思い付きますが……)
昨日、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが自宅にい
ながらにして自分ピッタリのビジネススーツをオーダーできるサービスを発表しまし
た。採寸スーツ「ZOZOSUIT」を活用した新サービスです。
価格も期間限定で2万4800円(税込)と、量販店では実現できないであろう強気な
値付け。
◆「ZOZO」ブランドで「ビジネススーツ」発売 ZOZOSUIT活用で「肩傾斜や体形の左
右差も考慮」
http://rd.itmedia.jp/1Dlk
リアル店舗よりもネット通販のほうが買い物体験の質が高くなる日もそう遠くない
ような気がしています。
(編集部 山口)
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