VRでけん玉を特訓したら、現実でもできるようになる？
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◆◆◆ 金曜日版：ニュース トピックス
◆◆ 2018.9.7
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン金曜日版は、1週間の重大ニュースに関連して
セットで知っておきたい過去のニュースをご紹介します。
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今週の重大ニュースを記事ピックアップ！
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【8月29日のニュースから】
■けん玉初心者がVRで特訓、9割が現実でも「できた」 驚きのVRゲームが生まれた
ワケ
http://rd.itmedia.jp/1Je4
「VR（仮想現実）でけん玉を練習すると、現実でもけん玉ができるようになる」──
そんなVRゲーム「けん玉できた！VR」が話題を呼んでいる。実際にゲームをプレイし
た、けん玉初心者の87人中82人が、現実でもけん玉がうまくなったという。ゲームを
開発した、けん玉4段（日本けん玉協会）のVRけん玉師Jin（@VRkendama）さんに、開
発のきっかけを聞いた。
【関連記事・過去記事もあわせて読む】
■VRのキラーアプリはアダルトではなく「釣り」だ
http://rd.itmedia.jp/1Je5
Oculus Goといえば「これだ！」というキラーコンテンツを挙げて人に勧めるのがな
かなか難しい。「VRに興味はあるけど高額な機材をそろえるのはちょっと……」と考
えるVR初心者には、2万円台で買えるOculus Goがぴったりなのだが、「取りあえず、
これをやれば面白さが分かるよ」といえる万人受けするアプリがなかなか決めがたい
のだ。既にOculus Goを持っている人は、やはりNetflixなど動画プレーヤーとしての
利用を勧めてくる。しかし、私はあえて釣りを勧めたい。「VRといえば釣りだろう」
とさえ思っている。
■空を飛びながら体幹トレーニング VR×筋トレのフィットネスマシン「ICAROS」
http://rd.itmedia.jp/1Je8
VR（仮想現実）で空を飛んだり海中を探検したりしながら体を鍛えるフィットネスマ
シン「ICAROS」（イカロス）をSEアミューズメントが「SPORTEC2018」に出展した。
ICAROSを開発したヨハネス・ショール氏（ICAROS共同創業者）は、「エクササイズを
楽しいものにしたい」と話す。
■プロ野球選手の投球をVRで体験 楽天生命パーク宮城で8月17日から
http://rd.itmedia.jp/1Je7
野球スタジアム「楽天生命パーク宮城」（仙台市）に、現役プロ野球選手の投球を再
現したVRでバッティングを楽しめるアミューズメントブース「楽天イーグルスVRホー
ムランチャレンジ」が8月17日にオープンする。東北楽天ゴールデンイーグルスに所
属する松井裕樹選手、岸孝之選手、則本昂大選手、藤平尚真選手、高梨雄平選手の5
人が登場するという。1プレイ（5球）500円。
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編集部よりお知らせ：「ITで我慢をなくす『流通テック』」更新中！
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多くの人の手で支えられてきた「流通」は今、
配送ロボットや買い物をサポートするAIなど、
新しいテクノロジーによって変わりつつあります。
誰かの我慢や負担ではなくテクノロジーの活用で成り立つ
「未来の流通」は、どんなものになるでしょうか。
ITmedia NEWS、ITmedia PC USER、ITmedia Mobileがタッグを組み、
その可能性を探っていきます。
最新記事は、「『Amazon Goより日本に合う』――レジ待ちゼロ『ローソンスマホ
ペイ』の先の未来」 です。
http://rd.itmedia.jp/1Je9
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コラム:チケット購入アクセスの実態
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「チケット購入のアクセスのうち、9割超がbotによるものだった」――チケット販
売サイト「e＋」が、アカマイ・テクノロジーズのbot検知システムを導入したところ
そんな実態が浮き彫りになり、話題を呼びました。
▼チケット購入のアクセス「9割がbot」にびっくり “知恵比べ”の舞台裏
http://rd.itmedia.jp/1Je6
botによる大量アクセスは、チケット転売目的の買い占めと思われるもの。あくま
で「販売サイトへのアクセスの9割」なので、「チケットの10枚のうち9枚が何者かに
渡ろうとしていた」というわけではありませんが、大量アクセスの実態を可視化でき
たことは大きな意義があると、アカマイの担当者は話します。
botを駆使する何者かとの知恵比べの内容は、上記の記事をご覧いただくとして、
大切なポイントは、「事業者にとって有益なbotか、そうでないbotかを見分けるこ
と」。
ひとくくりにbotといっても、チケットを買い占めるためのbotもあれば、ビジネス
パートナーのサービスと連携した作業を自動化するbotもあるでしょう。そうしたbot
の状況を可視化することが、botと正しく付き合う第一歩なのかもしれません。
（編集部 片渕）
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