日本が人工知能研究で世界に勝てない“根本的な原因”


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◆◆                              2018.9.19
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。

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            「AI+」記事をピックアップ
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◆なぜ日本は人工知能研究で世界に勝てないか 東大・松尾豊さんが語る“根本的な
原因”
 http://rd.itmedia.jp/1Khd 
ディープラー二ング(深層学習)の登場で“第3次人工知能(AI)ブーム”が訪れ数
年が経過しました。今では多くの企業がAIのプロジェクトを進め、自社製品やサービ
スに取り入れようと動いています。世界で繰り広げられている人工知能開発競争の中
心にいるのが、米国や中国です。米国ではGoogle、Apple、Facebook、Amazon.comや
IBM、MicrosoftなどのIT企業が、し烈なAI人材の獲得競争を繰り広げています。日本
は米中に比べるとAIの研究開発において世界で存在感を示せていないのが現状です。
日本がAI開発で世界と戦うにはどうすればいいのか。今の日本が抱える問題や現状、
これから日本が取るべき戦略について、東京大学の松尾豊特任准教授に聞きました。

◆Facebook、画像・動画内のポリシー違反テキスト検出AIツール「Rosetta」導入
 http://rd.itmedia.jp/1Khe 
米Facebookは9月11日(現地時間)、Facebookおよび傘下のInstagramに投稿される画
像・動画内のテキストを検出する機械学習システム「Rosetta」を発表した。既に導
入済みだ。このシステムは、ニュースフィードに関連性の高いコンテンツを表示する
ことやユニバーサル機能に貢献していることに加え、ヘイトスピーチやフェイクニュ
ースなど、ポリシー違反コンテンツの早期検出に役立つという。

◆「運がよかった」 “AIが考えた”日清の新商品 甘くない開発の舞台裏
 http://rd.itmedia.jp/1Khb 
とろみのあるカレーを頬張ると、甘酸っぱいトマトとチキンのうま味が口の中に広が
りガーリックとジンジャーのスッキリとした味が後を引く――そんな日清食品の「カ
レーメシ」新商品(9月3日発売、税別220円)は、AI(人工知能)を駆使して生まれ
た一品だ。約2400万通りの食材の組み合わせから、AIがレシピを選定した。

◆スマホで自動運転車を呼ぶ「次世代モビリティ」、NTTデータなど豊洲で実証実験
 http://rd.itmedia.jp/1Khf 
NTTデータは9月13日、東京メトロ「豊洲駅」(東京都江東区)周辺で自動運転車によ
るオンデマンド移動サービスの実証実験を行うと発表した。限定条件下でシステムが
すべての操作を行う「レベル4」の自動運転車両3台を使用、豊洲駅と近隣マンション
など3つの拠点を結ぶ「住民の足」とする。「住民参加の実証実験でサービス内容の
検討を進め、2020年までの実用化を目指す」(NTTデータ 第一公共事業本部 企画部
長の梶保夫氏)

◆生き物にスマホをかざすと名前が分かる「LINNE LENS」、猫の判別にも対応
 http://rd.itmedia.jp/1Khg 
ベンチャー企業のLinne(東京都渋谷区)は9月18日、スマートフォンのカメラをかざ
すと生き物の名前が表示されるiOSアプリ「LINNE LENS」(リンネレンズ)が、約90
種の猫の判別にも対応したと発表した。名前を知りたい猫にスマホをかざすと、判別
した品種名と確信度を表示する。


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配送ロボットや買い物をサポートするAIなど、
新しいテクノロジーによって変わりつつあります。

誰かの我慢や負担ではなくテクノロジーの活用で成り立つ
「未来の流通」は、どんなものになるでしょうか。

ITmedia NEWS、ITmedia PC USER、ITmedia Mobileがタッグを組み、
その可能性を探っていきます。

最新記事は「未来の物流に変革をもたらす3Dプリンタ最前線」 です。
 http://rd.itmedia.jp/1Khc 

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    	 コラム:風刺画生まれのボードゲーム
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 社会人になってから毎年、大学時代のサークル仲間と「合宿」と称して、年に1度
貸別荘に泊まって遊んでいる。みんなでご飯を作って食べたり、ふらりと観光しに行
ったり、持ち寄ったお酒とつまみで夜通ししゃべったりするだけなのだが、「学生時
代の日常」に戻った感じがしてとても楽しい。

 暇になるとだいたいボードゲームで遊んでいて、今年は友人が買った「顧客が本当
に必要だったものゲーム」が大人気だった。「反社会人サークル」という団体が作っ
たカードゲームで、システム開発プロジェクトがどれだけ難しいかをブランコの設計
に見立てて描いた風刺画が元ネタになっている。

 遊び方は簡単。「KICK OFF」の文字と木の根が描かれたカードからスタートし、プ
レイヤーは場に置かれた顧客や営業の発言(要件カード)の条件に合わせて、木の幹
や枝、枝からつるされたロープやタイヤなどが描かれた手札(成果物カード)を置い
ていけばいい。絵が矛盾なくつながっていれば、前の手番までに置かれたカードの上
に重ねて置くことも可能だ。

 自分の手番で要件カードの内容を満たせば、それを獲得できる。「要件カードを何
枚持っているか」と「自分が出したカードが何枚隣接しているか」が得点になり、最
も多く得点を得たプレイヤーが勝利する。勝つためには、無理難題を押しつけてくる
顧客や営業の要望をくみ取りつつ、なんとかして「ブランコの木」を作らなければな
らないのだ。

 ちなみにこの「要件カード」にはゲームで満たさなければならない条件の他に、顧
客のイラストや台詞がかかれているのだが、どう見ても某社の社長にしか見えないイ
ラストに「投資家の戦略」と書かれていたり、どう考えても某社の共同設立者としか
思えないイラストに、「創業者の名言アドバイス」として「ステイ・ハングなんとか
リィ」などと書かれていたりするので、IT業界の人がいるとものすごく盛り上がる。
案の定、エンジニアをやっている後輩は新しい要件カードが出てくるたびに笑ってい
た。

 発売当初は「どうしてこれを題材にゲームを作ろうと思ったんだろう」と不思議に
思ったのだが、先日取材した「CEDEC 2018」にもオインクゲームズという人気ゲーム
制作会社が出展していたので、ボードゲーム好きのエンジニアは思っているよりも多
いのかもしれない。

 次の合宿はきっと来年の今ごろになるだろう。それまでにまた面白いボードゲーム
を探さなくてはならないので、11月に入ったら“ボードゲームのコミケ”こと「ゲー
ムマーケット」に参戦しようと思います。

                              (編集部 村田)

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