「ITが分からない」と丸投げしないで AI開発現場のリアル


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◆◆◆      水曜日版:ニュース トピックス
◆◆                              2018.10.10
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 http://www.itmedia.co.jp/news/subtop/aiplus/ 

ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。

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            「AI+」記事をピックアップ
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◆「開発の丸投げやめて」疲弊するAIベンダーの静かな怒りと、依頼主に“最低限”
望むこと
 http://rd.itmedia.jp/1M5t 
「AI(人工知能)は触ったことないし、プログラムも書けません。でも社長が“AIを
やれ”って言うので何とかしてください」――こんな困ったオジサンたちを、ユーモ
アたっぷりの愛と皮肉で表現する人物をご存じでしょうか。
その名は「マスクド・アナライズ」さん。正体は一切不明でソーシャル上のアイコン
は覆面マスクと、一見イロモノ系アカウントに見えますが、Twitterでの発言は多く
の人たちから「あるある」「共感する」と絶賛され、ときには何千回、何万回とRTや
いいねされています。そんなマスクドさんに、現場の最前線に立ち続けるからこそ分
かるAI開発現場のリアルな現状をざっくばらんに語っていただきました。

◆人から「職を奪わない」ためのAI
 http://rd.itmedia.jp/1M5s 
AIによって失業者は増えると思いますか?――転職サービスのエン・ジャパンが、20
16年8月にこんなアンケートを行っています。今から2年前になりますが、どのくらい
の割合の人々が「AI失業」を予想していたと思いますか?

◆リモコンは使わせない AI時代のエアコンが目指すこと
 http://rd.itmedia.jp/1M5w 
2018年の白物家電はAI(人工知能)にあふれているようだ。10月4日にシャープとダ
イキンが相次いで家庭用エアコンの新製品を発表。いずれもWi-Fiを標準搭載し、ク
ラウド上のAIが自動制御する。狙いはユーザーが快適に感じる環境を持続させること
だ。

◆ALS患者らが目で操作 「分身ロボット」が接客するカフェ
 http://rd.itmedia.jp/1M5x 
オリィ研究所(東京都三鷹市)は10月4日、寝たきりの人でも遠隔操作できる分身ロ
ボット「OriHime-D」を活用した実験カフェ「DAWN ver.β」のクラウドファンディン
グを開始した。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者なども目で操作し、遠隔から接客
できるという。目標金額は150万円で、期限は10月30日まで。支援額は3000円から。

◆横浜の観光地めぐる「乗り合いタクシー」 配車にAI活用、ドコモらが実証実験
 http://rd.itmedia.jp/1M5u 
NTTドコモと国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月5
日、AI(人工知能)を活用した乗り合いタクシーの実証実験を神奈川県横浜市で始め
た。専用のスマートフォンアプリで配車を依頼すると、運行状況に応じてAIが車両や
ルートを決め、人間のドライバーに伝える。市内に点在する観光地を効率良く巡れる
ようにする。

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   お知らせ:総力特集「ITで我慢をなくす『流通テック』」公開中!
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多くの人の手で支えられてきた「流通」は今、
配送ロボットや買い物をサポートするAIなど、
新しいテクノロジーによって変わりつつあります。

誰かの我慢や負担ではなくテクノロジーの活用で成り立つ
「未来の流通」は、どんなものになるでしょうか。

公開中の特集から今回ご紹介するのは、
「ECで流通を革命したAmazon 今なぜリアル店舗に注力するのか」
 http://rd.itmedia.jp/1M5z 

高級スーパーマーケットを買収したり、自らも「レジ無し店舗」を運営したりと
「リアル店舗」の話題に事欠かないAmazon。
彼らはいったい何を目指しているのでしょうか。

▼特集記事一覧はこちら
 http://rd.itmedia.jp/1M5y 

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     コラム:あの「叫び」が……ムンク展とソニーがコラボ
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 10月27日から、東京都美術館(台東区上野公園8-36)で「ムンク展」が開催されま
す。西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク。その故郷であるノルウェーはオス
ロ市立ムンク美術館が収蔵する世界最大のコレクションを中心に約100点が展示され
る大回顧展です。

 とくに今回は、あの「叫び」(油彩、テンペラ画)が初めて来日するということで
大注目なわけですが、もう1つ、それを記念してソニーのワイヤレスヘッドフォンと
の異色コラボレーションが実現したこともトピックといえるでしょう。ソニーは、
「叫び」をパロディにした油彩画「浸り」を作成しました。

 10月5日から新聞やHMV店頭ポスターなどで掲出されているので見たという人も多い
かもしれません。「浸り」は、「叫び」と同じ構図の中で、ワイヤレスヘッドフォン
「WH-1000XM3」を装着、静寂の中の音楽に浸る人物が描かれています。ノイズキャン
セリング性能の高さをアピールしているのですが、よく見ると描かれた人物の表情が
秀逸。近寄って見ると、きっとニヤリとしてしまうと思いますよ。

 現在、ソニーの製品情報サイトでも限定公開しています。興味のある方は一度覗い
て見てはいかがでしょうか。
(外部リンク: http://rd.itmedia.jp/1M5v )

                              (編集部 芹澤)

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