Google、「Pixel 3／3 XL」を発表

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◆◆◆　　　　　　金曜日版：ニュース トピックス
◆◆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018.10.12
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン金曜日版は、1週間の重大ニュースに関連して
セットで知っておきたい過去のニュースをご紹介します。

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　　　　　　　　　今週の重大ニュースを記事ピックアップ！
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【10月10日のニュースから】
■Google、FeliCa対応の「Pixel 3／3 XL」発表　9万5000円から
 http://rd.itmedia.jp/1Mib 
米Googleは10月9日（現地時間）、米ニューヨークで開催中のイベント「Made by Goo
gle」で、自社開発の新型Androidスマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」を発表
した。日本向けモデルは「FeliCa」に対応している。価格はPixel 3が9万5000円、Pi
xel 3 XLが11万9000円（いずれも税込）から。発売日は11月1日。

【関連記事・過去記事もあわせて読む】
■写真と動画で見る「Pixel 3／3 XL」
 http://rd.itmedia.jp/1Mic 
Googleは10月10日、自社開発のAndroidスマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」を
11月1日に日本で発売すると発表した。Google Playストア、NTTドコモ、ソフトバン
クで取り扱う。報道陣向けに実機が公開されたので、写真と動画で使用感を紹介しよ
う。

■「Made by Google 2018」まとめ
 http://rd.itmedia.jp/1Mi9 
米Googleは10月9日（現地時間）、今年で3回目になるハードウェア発表イベント「Ma
de by Google」イベントをニューヨークで開催した。発表されたことやされなかった
ことを時系列でまとめた。

■「iPhone XS／XS Max／XR」は何が変わった？　iPhone X／8／8 Plusと比較しなが
ら要点をまとめ
 http://rd.itmedia.jp/1Mi8 
米Appleは9月12日（米国時間）、iOS搭載スマートフォンの新モデルとして「iPhone
XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」を発表した。2017年に登場した前モデル「iPho
ne X」「iPhone 8／8 Plus」と比べながら、新機能や注目すべきポイントを紹介。

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　　　お知らせ：総力特集「ITで我慢をなくす『流通テック』」公開中！
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多くの人の手で支えられてきた「流通」は今、
配送ロボットや買い物をサポートするAIなど、
新しいテクノロジーによって変わりつつあります。

誰かの我慢や負担ではなくテクノロジーの活用で成り立つ
「未来の流通」は、どんなものになるでしょうか。

公開中の特集から今回ご紹介するのは、
「ECで流通を革命したAmazon　今なぜリアル店舗に注力するのか」
 http://rd.itmedia.jp/1M5z 

高級スーパーマーケットを買収したり、自らも「レジ無し店舗」を運営したりと
「リアル店舗」の話題に事欠かないAmazon。
彼らはいったい何を目指しているのでしょうか。

▼特集記事一覧はこちら
 http://rd.itmedia.jp/1M5y 

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　　　　	コラム:「ビジネスのAI活用」の落とし穴
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　「AI（人工知能）をビジネスに活用しよう」という動きは、既にさまざまな企業で
起きています。一方で、そんな「自社のビジネスでAIを活用したい」と考える企業か
ら依頼を受け、実際にAI開発を請け負うAIベンダーは苦労も多いようです。

　AI開発の現場を良く知るAIベンダーの方にインタビューした記事を先日掲載した所
「似たような状況は他でも見られるし、人ごとではない」「AIに限らず、ITシステム
を巡る現場では似たような問題が起きている」などの意見がソーシャル上で寄せられ
ました。
 http://rd.itmedia.jp/1Mia 

　ここで問題にされているのは、クライアントによる「開発の丸投げ」です。「AIは
よく分からないけど、イイ感じのものを作ってほしい」というのは極端な例ですが、
実業務を行う側（依頼者）にITやAIの知識がほとんどないと、AIベンダー側も「何を
目的に、いつまでに、どういった手段で、何を達成したいのか」という具体的な目標
設定ができず、苦労するようです。

　こうしたAI開発を巡る困った状況は、何もAIに限ったことではなく、これまでもビ
ッグデータ、DMPなど登場人物を変えて繰り返されてきました。「全ての問題を解決
する魔法の技術が登場した」→「なぜか、システム導入がうまくいかない」を繰り返
し、誰も使わないような野良システムが生まれてしまう例もあります。

　上記のインタビューでは、新しいテクノロジーが登場したときは、人間がその技術
に合わせていくことが重要だという説明がされています。例えば、速報性が求められ
るWebメディアの記者なら「私は手書き派だから紙とペンで書く」とは言ってられな
いはずで、PCを使って原稿を書くはずです。

　今のは極端な例ですが、AIやブロックチェーンといったテクノロジーもそうした類
いのもので、「便利な道具としてこれらを人間がどう使い、業務や生活に役立ててい
くか」という考え方にシフトいくのが良さそうです。

　「スマホなんて分からないからガラケーで十分」と言っていた両親も、連絡手段と
してLINEを使うためと、もうガラケーの新機種がほとんどないために、先日スマホユ
ーザーになりました。こうした、変わらざるを得ない状況というのは、今後ものすご
いスピードで何度も訪れるのではないでしょうか。

　ビジネスのAI活用に話を戻すと、「AIを使って何ができて、何ができないか」を把
握し、それに合わせて人間の作業や考え方も変えていく、といったことが求められて
いるように思います。

　もっというと、AIを使わなくても改善できる業務は、AIを使う必要すらないのかも
しれません。AI時代は、想像力と創造力がますます問われる時代になりそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集部 村上）

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