衣類を自動でたたんで収納するタンス
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◆◆◆◆ ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン
◆◆◆ 水曜日版:ニュース トピックス
◆◆ 2018.10.17
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http://www.itmedia.co.jp/news/subtop/aiplus/
ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。
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「AI+」記事をピックアップ
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◆衣類を自動で折りたたむタンス「INDONE」現る
http://rd.itmedia.jp/1MGf
ロボットメーカーのASTINA(東京都千代田区)は、衣類を自動で折りたたみ収納する
タンス「INDONE」(インダン)のプロトタイプを、「CEATEC JAPAN 2018」(10月16
〜19日、千葉・幕張メッセ)に出展する。INDONEは、本体に設置された衣類カゴに乾
燥済みの衣類を入れると、自動で仕分けてたたみ、棚に収納する。
◆会話できるAI搭載の盆栽「BonsAI」 仕事の悩みを相談してみた
http://rd.itmedia.jp/1MGh
悩みを相談すると、音声で答えてくれるAI(人工知能)搭載の盆栽「BonsAI」(ボン
スエーアイ)が、「CEATEC JAPAN 2018」で展示されている。開発したのは総合電子
部品メーカーのTDK(東京都港区)で、一般向けには初披露。製品化の予定はないと
いう。
◆Magic Leap、リアルな人間のようなAIアシスタント「Mica」を紹介
http://rd.itmedia.jp/1MGg
米Magic Leapは10月10日(現地時間)、開発者会議L.E.A.P.でMRメガネ「Magic Leap
One」向けのAIアシスタントのプロトタイプ「Mica」(マイカ)を披露した。リアル
な人間の女性のような容姿で、MRメガネ越しにユーザーと交流する。まだ会話はでき
ないが、ユーザーの目を見て微笑み、ユーザーの動きに反応して、例えば首を傾けれ
ば同じように首を傾ける。
◆「口角が上がって素敵な笑顔だよ」――表情やメークを分析して会話するスマート
ミラー「novera」
http://rd.itmedia.jp/1MGi
お肌の調子、メークの乗り、女性が化粧鏡を前にして悩むことはさまざまだ。そんな
女性の悩みを、テクノロジーで解決しようという「対話型デバイス」が登場した。ス
マートミラー「novera」(ノベラ)は、2017年1月に起業したベンチャー企業のNove
ra(港区)と化粧品メーカーのポーラが共同開発した鏡型のデバイス。利用者が鏡に
向かうと、肌の状態やストレスなど顔の様子を本体上部のセンサーで分析する。男性
キャラクターとの対話システムも用意した。
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お知らせ:総力特集「ITで我慢をなくす『流通テック』」公開中!
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多くの人の手で支えられてきた「流通」は今、
配送ロボットや買い物をサポートするAIなど、
新しいテクノロジーによって変わりつつあります。
誰かの我慢や負担ではなくテクノロジーの活用で成り立つ
「未来の流通」は、どんなものになるでしょうか。
公開中の特集から今回ご紹介するのは、
「ECと物流を再定義したい」 AIで配送を効率化するITベンチャーの野望
http://rd.itmedia.jp/1Mso
配送を効率化するクラウド発送代行サービスを提供するITベンチャーが
目指すものとは。
▼特集記事一覧はこちら
http://rd.itmedia.jp/1M5y
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コラム:走っているクルマが全部センサーになる時代がくる?
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ヤフーがドライブレコーダーの映像をAIで解析し、あらゆる視覚情報からデータを
得る仕組みの実証実験を始めました。
◆ヤフー、AIでドラレコ映像を解析 ガソリン価格や駐車場の満空情報、行列のでき
る店をナビに反映 実証実験スタート
http://rd.itmedia.jp/1MGe
ガソリンスタンドのガソリン価格や駐車場の満空情報、渋滞、事故、さらにはレス
トランの行列などを映像から読み取り、自社の地図やナビアプリなどにリアルタイム
で反映するような使い方を想定しているようです。
ガソリン価格や駐車場の状況は、他にデータを収集する方法がいくらでもありそう
ですが、この方法であれば事業者同士の提携やデータ提供の仕組みを整えることなく
データを収集できます。「本当に行列ができる(道路沿いにある)お店」といったラ
ンキングもすぐに作れそうですね。
ただ、自動運転技術が進歩すればするほど、こうした画像認識技術は当たり前のも
のになるでしょう。ヤフーはいかにこの仕組みを素早く、多くの人に展開できるかが
勝負になるはずです。
例えば、映像データを収集するアプリを用意し、スマートフォンで動画を撮影しな
がら走ってくれた人に距離に応じてポイントを与えたり、指定するドライブレコーダ
ーを取り付けてくれた人には、クルマ購入時の補助金を出すなどが考えられます。こ
れは新車・中古車問わず適用できそうなので、若者のクルマ購入を後押しできるよう
な施策としての可能性も秘めています。
「ドラレコを取り付けて映像を提供すれば、毎月の維持費が減る」──そんな特典
があれば、喜んで協力してくれる人が現れるのではないでしょうか。
昨今、ドライブレコーダーによる犯罪・交通事故抑止効果も期待されていることも
あり、カメラ搭載を促すことは社会的意義にもつながります。
道を走っているクルマが街のセンサーとして働くようになれば、モノの見え方はさ
らに変わるでしょう。こうしたビジネスを実現するには、今回の実証実験で得られる
データに、どのような価値を見いだせるかにかかっています。
期待しながら続報と、いち早いサービス化を待ちたいと思います。
(編集部 山口)
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