バーチャルYouTuber、運営企業を告発する
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◆◆◆◆ ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン
◆◆◆ 月曜日版:ニュース トピックス
◆◆ 2018.11.19
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン月曜日版は、おさらいしておきたい先週の
ニュースをご紹介します。
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ウィークリートピックス(2018/11/12〜11/19)
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◆人気VTuberが運営企業を告発「視聴者を数字や金としか見てない」 企業側が謝罪
http://rd.itmedia.jp/1PWQ
人気VTuber「アズマリム」が11月8日、運営企業のCyberVについてTwitterで「望まな
いことを無理矢理押し付けられることになった」「センパイ(視聴者)を数字や金と
しか見ていない」などと告発し、ファンの間で波紋を呼んだ。CyberVは13日、「本人
の意向を尊重できていなかった」として謝罪し、アズマリムの活動はこれまで通り続
けると明らかにした。
◆フィギュアNHK杯優勝の紀平梨花さんはN高生
http://rd.itmedia.jp/1PWY
フィギュアスケートの国際大会「NHK杯フィギュア」(11月9〜11日・広島県総合体育
館)女子シングルで優勝した紀平梨花(きひら・りか)さん(16)は、角川ドワンゴ
学園が運営する通信制高校「N高等学校」(N高)の1年生だ。
◆ソフトバンク通信子会社、上場へ 東証が承認
http://rd.itmedia.jp/1PWU
東京証券取引所は11月12日、ソフトバンクグループ(SBG)の通信事業子会社ソフト
バンク(SB)の上場を承認した。上場予定日は12月19日。証券コードは9434。
◆広告なし視聴できる「YouTube Premium」、日本でもスタート
http://rd.itmedia.jp/1PWX
YouTubeが、YouTubeとYouTube Musicで広告なしの再生、オフライン再生 、バックグ
ラウンド再生を行えるほか、すべてのYouTube Originals視聴が可能な「YouTube Pre
mium」サービスの提供を開始している。
◆知らない間に……スマホが乗っ取られ、銀行サイトを襲撃 金融業界を狙うbot
http://rd.itmedia.jp/1PWS
「あなたのスマートフォンから銀行にサイバー攻撃が行われている」――ある日、警
察からこんな連絡が来て、事件に巻き込まれるかもしれない。とある金融機関のWeb
サイトに対するbotを利用したリスト型攻撃の実態を調べたところ、全攻撃リクエス
トの約95%がAndroidスマートフォンからだった。
◆“認証済み”偽トランプ大統領も……相次ぐ公式Twitterアカウント乗っ取り、対
策方法は?
http://rd.itmedia.jp/1PWV
アカウント本人であることを証明するTwitterの「認証」を受けたアカウントが何者
かに乗っ取られ、詐欺的な広告をツイートする事例が相次いでいる。11月5日には米
国出版社のアカウントが米Teslaのイーロン・マスクCEOに、12日には講談社「コミッ
クDAYS」のアカウントがドナルド・トランプ大統領のプロフィールに差し替えられ、
詐欺ツイートを投稿していた。
◆神奈川県、税金支払いに「LINE Pay」導入 「県でキャッシュレスを推進する」
http://rd.itmedia.jp/1PWP
神奈川県はこのほど、2019年1月をめどに、自動車税などの納付手段に「LINE Pay」
を追加すると発表した。「外に出ることなく自宅から支払えるようにすることで、
納税者の利便性を向上したい」(神奈川県)
◆auの3G「CDMA 1X WIN」22年3月に終了 「au VoLTE」非対応の4G端末も利用不能に
http://rd.itmedia.jp/1PWT
KDDIは11月16日、auの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」のサービスを2022年
3月末に終了すると発表した。終了に伴い、CDMA 1X WIN対応機種が利用できなくなる
ほか、高音質サービス「au VoLTE」非対応の4G LTE機種も利用できなくなる。
◆なぜ? Twitterが「いいね」廃止検討、タイムライン並び替え 責任者に聞く
http://rd.itmedia.jp/1PWO
ツイートをあとで読むための「ブックマーク」機能の追加、簡単に時系列ツイート表
示に切り替えられるボタンのテスト――など、米TwitterがTwitterのサービスについ
てさまざまな修正を加えている。さらには「いいね」機能廃止の検討の他、ツイート
の修正機能の実装もジャック・ドーシーCEOがほのめかしている。
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コラム:「YouTube Music」を裏で支える“鼻歌検出”技術
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先週は、ようやく日本に上陸したYouTubeの新サービスが大きな話題になった。
広告なしで視聴できる有料サービス「YouTube Premium」と、音楽配信サービスの
「YouTube Music」だ。
YouTube Musicは、参加レーベルの配信楽曲などが“聴き放題”になるサービス。
有料プラン(Premium)のほか、再生中に広告が入る無料プランがあるのはSpotifyと
同様だが、大きな違いが1つある。一般ユーザーがYouTubeにアップした動画の音声部
分をバックグラウンド再生できる独自機能を備えているのだ。
ここでいう一般ユーザーの動画とは、ユーザーのオリジナル楽曲の場合もあれば、
アーティストの楽曲を勝手にアップロードしてしまったものや、無許可の「演奏して
みた」「歌ってみた」動画なども含む。それらをYouTube公式のミュージックプレイ
ヤーで再生できるのは便利な反面、権利処理が気になるところだろう。
YouTubeの日本向け音楽ビジネス開発担当者は「YouTubeを音楽を聞く手段として
使う人が増えている」と前置きした上で、権利処理についてはこう説明している。
「『歌ってみた、踊ってみた』などのコンテンツは、YouTubeを構成する上で重要
なコンテンツ。著作権管理システム『Content ID』により、適切な著作権管理を行え
ている」
■「Google Play Musicは縮小する」 有料の“広告なしYouTube”日本でもスタート
音楽配信は統合へ
http://rd.itmedia.jp/1PWW
実はこの「Content ID」、YouTuber隆盛前夜の2012年に取材したことがある。その
ときに新技術として紹介されたのが、ユーザーの歌ってみた動画なども自動でピック
アップして権利者に通知する「メロディーID」だ。YouTubeではこの技術により、
正規の楽曲権利者が広告収益を得る仕組みが確保されている。
「課金収益の一部をクリエイターに還元する」とうたっているYouTube Premiumと
YouTube Music Premiumにも、このメロディーID技術は生きているはずだ。新サービ
スの取材記事と合わせて、権利者保護の仕組みを解説した2012年のこの記事もぜひ
振り返っていただきたい。
■YouTubeの著作権対策機能は「鼻歌」も検出する
http://rd.itmedia.jp/1PWR
(編集部 本宮)
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