AIアシスタントのIQテスト、トップは誰?


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◆◆                              2018.12.26
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ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。

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            「AI+」記事をピックアップ
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◆AIアシスタントIQテスト、「Googleアシスタント」がトップで「Siri」が2位
 http://rd.itmedia.jp/1UCs 
米VCのLoup Venturesは12月20日(現地時間)、4つのAIアシスタントを対象にした
“IQテスト”の結果を発表した。今年で2回目のこの調査の対象は、米Amazon.comの
第2世代「Amazon Echo」搭載の「Alexa」、米Appleの「HomePod」搭載の「Siri」、
米Googleの「Google Home Mini」搭載の「Googleアシスタント」、米Microsoftの
「Cortana」(Harman Kardonの「Invoke」に搭載)の4つだ。

◆ミクシィのグループ会社、AI活用の女性専用ジムを展開
 http://rd.itmedia.jp/1UCv 
ミクシィグループのスマートヘルスは12月18日、健康寿命の延伸を目的にAI(人工知
能)を活用してその人に適した運動を提案する女性専用ジム「ココサイズ」を展開す
ると発表した。1号店を2019年1月に東京都世田谷区桜新町にオープンする。

◆紳士服のコナカ、採寸アプリに本腰 服を着たまま写真4枚でスーツを提案
 http://rd.itmedia.jp/1UCr 
紳士服の販売を行うコナカ(横浜市)は12月20日、スマートフォンのカメラを使って
シャツのサイズを測れる同社の「DIFFERENCE AI画像採寸アプリ」(iOS/Android、
無料)を改良し、ジャケットやパンツ、コートなど8種類のアイテムの採寸と注文に
対応したと発表した。スマホで体を4回撮影するだけで、採寸が行える。

◆「データサイエンティスト・ラプソディ」 なぜ優秀なAI人材は転職するのか
 http://rd.itmedia.jp/1UCu 
新卒採用は「売り手市場」と呼ばれる活況を呈しています。とりわけデータサイエン
ティストの素養がある学生は、各社で争奪戦となります。私も取引先の大手製造業に
採用の相談を受けると、「世界に名だたる御社でも大変なんですか!? むしろ弊社が
教わりたいくらいですよ!」と、社会性とコミュ力を発揮しています。

◆路面凍結や道路のひび割れ、AIで発見 ウェザーニューズが来年夏に実用化
 http://rd.itmedia.jp/1UCt 
ウェザーニューズは12月20日、路面の状態を車載カメラの映像から検知できる「AI道
路管理支援システム」を、2019年夏をめどに実用化すると発表した。積雪や路面の損
傷をAI(人工知能)が画像認識で自動検知することで、早期の対処や事故軽減につな
げる。

◆“爪のゆがみ”で手の動きを捉える小型センサー、IBMが開発
 http://rd.itmedia.jp/1UCq 
米IBMの研究部門であるIBM Researchはこのほど、わずか数ミクロン(1ミクロン=0.
001ミリ)の爪のゆがみから、手や指の動きを検知できる小型センサー(以下、爪セ
ンサー)のプロトタイプを開発したと発表した。「ドアノブを開ける」「ドライバー
を使う」といった日常的な指の動作も判別できるという。


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    コラム:(ほぼ)Android一筋でしたが、iPhoneに変えました。
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2010年からずっとAndroidスマートフォンを好んで使っていたのですが、
つい先日、メインで使うスマートフォンをiPhone Xsに乗り換えました。
その理由は、Apple Watchが唯一無二の製品になりつつあるから。

●Wear OSに我慢ならん!

まだスマートウォッチが一般的ではなかった2012年、私はソニーモバイルが発売した
Android用時計型端末「SmartWatch MN2」に出会い、大きな可能性を感じていまし
た。
やぼったいデザイン、四角いディスプレイで、お世辞にも時計として
かっこよくはありませんでしたが、腕元で通知が受け取れるガジェットとして
ワクワクしたものです。

その2年後、Googleがウェアラブルデバイス向けOS「Android Wear」をリリースし、
各社からも数々のスマートウォッチが登場。私もいろいろな製品を購入して
試したことを記憶しています。

もちろんAppleも黙って状況を見ているわけではありません。2015年には
初代Apple Watchが登場し、新しいモノ好きなiPhoneユーザーからじわじわと
広まりつつありました。

さすがApple製品というだけあって、UIや操作体系はかなり洗練されていました。
このとき私は、「Android Wearも対抗して、これから完成度が高まっていくの
だろう」と期待していたのですが、残念ながら現在までにも差は開くばかり。

Apple Watchは世代を重ねるごとにさまざまな機能が追加され、便利な利用シーンが
続々と登場しています。気付けば日本独自のSuicaにすら対応し、時計をかざして
決済できるという、スマートウォッチ好きにはたまらない機能も(だいぶ前に)
追加されました。

Android Wear(現Wear OS by Google)は、NFC決済を備えるモデルもあるものの、
残念ながらそれを日本で使うことは難しく、今後も望みは薄いでしょう。

このような状況下で、Apple Watchとほぼ同額のスマートウォッチを今後も
買い続けるのはしんどくなってしまいました。

というわけでしばらくApple Watchを使っていますが、
「スマートウォッチは通知が受け取れれば十分」と自分に言い聞かせていたのが
悲しくなるぐらいの利便性を感じています。

思わず「スマートウォッチはここまで進化していたのか」──と。

この話は長くなりそうなので、また別記事でご紹介できればと思います。


                              (編集部 山口)

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