ロボットが婚活の会話を“代行” その結果は?


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◆◆◆      水曜日版:ニュース トピックス
◆◆                              2019.2.13
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 http://www.itmedia.co.jp/news/subtop/aiplus/ 

ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン水曜日版は、AI・ロボットの専門チャンネル
「AI+」からおすすめの記事をご紹介します。

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            「AI+」記事をピックアップ
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◆婚活の会話、ロボットが“代行” 実際にカップル成立も
 http://rd.itmedia.jp/1Z4J 
「ご趣味はなんですか?」「日本文学が好きです」「わあ、私もなんです。偶然です
ね」──合コンや婚活パーティーでありそうな自己紹介のワンシーンだが、話してい
るのは人間ではなく、机の上に置かれたロボットだ。一般社団法人CiP協議会は2月9
日に開催した「ロボットが会話を代行する婚活パーティー in 竹芝」の実施結果を12
日に報告した。参加者28人から、計4組のカップルが誕生したという。

◆Google Homeの通訳機能、日本でも利用可能に
 http://rd.itmedia.jp/1Z4I 
米GoogleがCES 2019で予告した「Googleアシスタント」による通訳機能が使えるよう
になっている。米Android Policeが2月5日(現地時間)に報じ、本稿筆者の「Google
Home Mini」でも確認できた。

◆AIがダジャレ判定→面白いと布団が吹っ飛ぶ “Qiita映え”バッチリ、話題のAI
開発した若手チームを直撃
 http://rd.itmedia.jp/1Z4L 
AIは「面白さ」を判定できるのでしょうか? そんなことを考えていた所、AI系サー
ビス開発を手掛けるブレインパッドの有志チームが、プログラマー向け技術情報共有
サービス「Qiita」で、「おもしろいダジャレを入力すると布団が吹っ飛ぶ装置を作
った」と題する記事を2018年12月19日に公開し、大きな話題を呼びました。

◆GmailのスパムブロックにTensorFlowが活躍 1日1億件のスパムを削除中
 http://rd.itmedia.jp/1Z4K 
米Googleは2月6日(現地時間)、メールサービス「Gmail」のスパム対策について説
明した。同社のオープンソースの機械学習システム「TensorFlow」の採用により、従
来より1日当たり1億件多くのスパムを削除できるようになったという。

◆過酷なアニメ制作の現場、AIで救えるか 「動画マン」の作業を自動化、DeNAの
挑戦」
 http://rd.itmedia.jp/1Z4M 
「労働環境が過酷すぎる」「時間も人もお金も足りない」――日本のアニメ制作現場
では、アニメーターの低賃金労働や法定労働時間の超過といった問題が指摘されてい
る。こうした状況を、近年進化が著しいAI(人工知能)技術で改善できないか。ディ
ー・エヌ・エー(DeNA)AIシステム部の李天キ(王に奇)さんと濱田晃一さんが、2
月6日に開催された技術者向けイベント「DeNA TechCon 2019」で、最新技術を用いた
事例を紹介した。

◆ロボットが家事代行、オペレーターが遠隔操作で 20年初夏スタート
 http://rd.itmedia.jp/1Z4N 
ロボットベンチャーのMira Robotics(川崎市)は2月7日、留守中などにロボットが
家事を代行するサービス「ugo」(ユーゴー)を発表した。利用者宅に設置したロボ
ットを、専門のオペレーターが遠隔操作し、洗濯物をたたんだりする。2020年初夏に
サービスを始める予定だ。

◆路面の雪、AIがリアルタイムに判別 ウェザーニュースが開発
 http://rd.itmedia.jp/1Z4O 
ウェザーニュース(千葉県美浜区)は2月8日、定点カメラの映像などから路面の雪の
状態をリアルタイムに認識できる「AI(人工知能)道路管理支援システム」のプロト
タイプを発表した。雪質の変化をいち早く察知し、交通事故の防止などに役立てる。

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  コラム:「デザイン界のオスカー賞」、iFデザインアワードの季節になりました
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 製品のパッケージなどにある、赤地に白抜きで「iF」と描かれたロゴマークをご存
じでしょうか。製品のパッケージなどに入っていると、それが世界的に権威のあるデ
ザイン賞「iFデザインアワード」受賞作品であることが分かります。

 iFデザインアワードは、ドイツ・ハノーバーを本拠とする業界団体「iF Internati
onal Forum Design」が主催するデザイン賞で、1954年から60年以上の歴史を誇りま
す(設立は1953年)。毎年、世界中から数千の応募があり、審査員も世界中からトッ
プデザイナーや建築家など60人以上を集めます。「デザイン界のオスカー賞」の異名
はダテではありません。

 また、製品だけを対象としているわけではなく、パッケージデザインやサービスデ
ザイン、ユーザーインタフェースなど7つの分野があります。優れたデザインである
と認められた作品には「iFデザイン賞」、中でも特に評価の高いものには「iFデザイ
ン 金賞」(Gold Award)が贈られます。日本の「グッドデザイン賞」でいうところ
の「大賞」に当たります。

 主催者によると、今回は52の国と地域から6375件の応募があり、1月末に行われた
選考会の結果、1190作品のiFデザイン賞受賞作品が決定しました。これにはヤマハの
自律モーターサイクル「MOTOROiD」(モトロイド)やコクヨの会議テーブル「CALM」
(カーム)、日立アプライアンスのタテ型洗濯機「SF-170ZCV」などが含まれます。
ちなみに日立の洗濯機はアジア・中東向けの製品で、日本では残念ながら販売してい
ません。

 そして注目の「iFデザイン 金賞」は、3月15日にミュンヘンで行われる受賞式で発
表されます。実は1月末の時点で金賞の選定も済んでいるようで、今年は66作品が受
賞することまでは明らかになっています。iFデザイン金賞というと、2011年にソニー
が薄型テレビの「ブラビア」やデジタル一眼カメラ「α」など4製品で同時に受賞し
話題になったことを思い出しますが今年はどうでしょうか。発表に注目しましょう。

                              (編集部 芹澤)

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     編集部よりお知らせ:「RPAで仕事が変わる」更新中
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これまで人間が手作業で行ってきた仕事をロボットが代行する「RPA」は、
経理、人事などのバックオフィス業務からデータ分析や営業活動支援まで、
幅広い業務や職種での活用が見込まれています。
RPAで私たちの働き方はどう変わっていくのでしょうか。

本特集では「RPAで仕事が変わる」をテーマに
さまざまな業界の事例などを取材し、毎週記事を更新します。

最新記事は、
「『失敗しないRPA』のススメ 導入・運用で注意すべきポイントは?」です。
 http://rd.itmedia.jp/1Y2o 

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